1.寒くて身の縮まるような家



私の実家は、木造住宅で築40年を超える狭小住宅です。隙間が多く、風通りが良すぎるせいで冬になるととんでもなく寒くなってしまいます。暖房をつけても気密性が低いためになかなか温まらず、寒くて身を縮めながら我慢して生活しているような状況でした。


2.ヒートショックを避けるために建て替えを検討



そんな家に高齢の両親が暮らしており、健康面でも良くないと危惧していました。ヒートショックといって寒暖差の激しいところを移動したときに起こる現象も心配していました。脱衣所が極めて寒く、風呂場も古いタイル張りでいかにも寒々しい状況でした。ヒートショックが起こると命に関わる重大な問題になりかねないので、両親と相談した結果、高気密高断熱の住宅に建て替えることを検討しました。


3.天国のように住みやすくなった実家



高気密高断熱の住宅は、エアコンの効きが非常に良くなり、省エネにもつながっています。また脱衣所やバスルームも暖かくなり、冬場に衣服の着脱をしても心配がない状態に改善しました。建て替えをしたことで、まるで天国のように住みやすくなり満足しています。