田舎の暖かいお家

1.田舎暮らしは一軒家が普通?



私は産まれてから今も、主に田舎に住んでいます。山や田んぼがあり、冬は雪がとても多い地域です。親戚も友人もみんな持ち家に住んでいるのが普通なほど、とにかく土地がある場所です。

そんな田舎で過ごしたため、結婚し子供が生まれたらすぐに住居をどうするかという話になりました。当時住んでいたアパートには、マンションや持ち家購入の広告が頻繁に入っていました。

まずは旦那と見学に行ってみようという話になりました。


2.若くてもいいお家に住みたい



住居の購入を検討し始めたのはまだ20代半ばで、比較的早かったと思います。ただ、早くローンを組み定年までに支払いを終えたいとも思っていました。今となればその考えも自然ですが、当時は様々な住宅メーカーで相手にされませんでした。

しっかりとお話をしていただけたのはi工務店。i工務店の売りは「高気密高断熱」でした。先ほどの話のように、私たちの住む田舎は雪が多くとにかく寒い地域です。毎朝凍えなくてもいい冬が迎えられる…!そう思うと早速その工務店でお家を建てることに決めました。



3.あったかくて光熱費も安心



お家購入を検討して1年半ほど、順調に新築一軒家に住む流れになりました。

「高気密高断熱」と謳われたお家に引っ越したのはちょうど1月で寒さ真っ只中でした。それなのにとにかくあったかい!朝起きても凍えることなくすっと布団から出て準備ができます。忙しい時間のロスタイムが減りました。

お風呂も寒くなく、暖かさが逃げないままに子供と入浴できます。お風呂上がりもぽかぽかのままにゆっくりと私と子供のお肌の保湿ケアもできます。

驚いたのは光熱費でした。おうちに隙間がないので寒い風や空気が入らず、かつ暖房を使って温めた空気は外に出ない仕組みの「高気密高断熱」です。そのためアパートに住んでいる時よりも広い空間にいるはずなのに電気代・ガス代等がトータルで安くなりました。



私たちは田舎に住んでいるので、夏より冬に新築のありがたさを感じて過ごしています。

流れで巡り合い、若くしていいお家を建てることができてとても満足しています。