自然に溶け込む木造住宅

1,別荘地ではなくてもログハウスの雰囲気で





木々や緑に恵まれた地にマイホームを建てる時、こだわったのは木造住宅にすること。総ログのようなガチガチのログハウスではなく、優しい雰囲気のポストアンドビームを選びました。



太い柱や梁がむき出しで古民家風のテイストも持ち合わせており、吹き抜けが天井の高さを際立たせています。それほど広い敷地ではないため高さで部屋数を確保できたこと、周囲の緑と違和感なくマッチしたたたずまいも気に入っています。



2,メンテナンスが欠かせないけれど




木は自身で湿気を調整する力を持っており、今までのところ結露や断熱などで不満を感じたことはありませんが、それでも定期的なメンテナンスは必要不可欠です。デッキなどの木部分への塗装は必須で、傷みが酷い場合には張り替える必要もあります。



3,それでも木の家が好き!




手間も費用もかかる木造住宅ですが、休日にリラックスできる空間は他に得がたいもの。デッキはもしかしたら将来人工木に張り替えるかもしれませんが、時とともに味わいを増していく家を楽しんでいきたいと思っています。